こんにちは。神奈川県藤沢市生まれ育ったくまごごろうです。
鎌倉・江ノ島ってとってもいい古都なんですが、「いろんな良い所がありすぎて、どこを回ったらいいかわからない」って声を友人からよく聞くんですね。
ネットにはいろんな良いスポットが紹介されているけれど、全部行くわけにはいかないですし。
そこで本記事ではここだけ行けば鎌倉・江ノ島を満喫できる最高のコースをお伝えします。
私が子供の頃から遠足やら花火やらデートやらで何十回と訪れている場所ですので、割りとポイントを抑えた記事になると思います。
鎌倉・江ノ島のいいところは都心から日帰りでも行けるのに歴史的な雰囲気を存分に味わえるところ。
もちろん何日もかけて、鎌倉・江ノ島を存分に楽しむのがベストではありますが、なかなかそうもいきません。
なので、「鎌倉と江ノ島が初めて!」という方でも本記事の通りに進めば、鎌倉と江ノ島のいいところを1日で回ることができます。
結構歩くので、歩きやすい靴だけしっかりと履いていってくださいね。できれば次の日がゆっくりできる土曜日をおすすめします。
デートや友人同士ではじめて鎌倉に行こうと思っている方に参考になったら幸いです。
目次
①ざっくりとコースプラン説明
まずはざっくりとですが最初にコースプランを説明します(読み飛ばしても大丈夫です)。
お昼は海鮮もしくは食べ歩き、夜は鎌倉料理という形で食事をしてほしいので、スタートは小田急線の片瀬江ノ島駅になります。
江ノ島では
- 江島神社
- フレンチトースト専門店LONCAFEにて休憩
- 江の島展望灯台
- 恋人の鐘「龍恋の丘」(カップルのみ)
- 江の島岩屋
そこから路面電車である江ノ電に乗り、長谷駅にて
その後、鎌倉駅に移動し
といったコースになっています。
ではでは旅行に行ってみましょう。
↑新宿から小田急線で片瀬江ノ島駅に向かいます(品川や横浜経由ならJR藤沢駅で乗り換えです)。今回は特別ゲストの地デジカさんにもついてきていただきました。
②江ノ島編
主要スポット
- 江島神社
- フレンチトースト専門店LONCAFEにて休憩
- 江の島展望灯台
- 恋人の鐘「龍恋の丘」(カップルのみ)
- 江の島岩屋
09:00 小田急線の片瀬江ノ島駅
片瀬江ノ島駅につきました。片瀬江ノ島駅は竜宮城をモチーフに作られている粋な駅です。
ちょっと朝早いですが、朝09:00には小田急線の片瀬江ノ島駅に到着しておくのがベスト。
どんなに遅くとも10時には到着しておかないと、本記事のコースを回りきるにはかなりしんどい思いをすると思います。
片瀬江ノ島駅から歩いて、江の島に向かいます。
片瀬江ノ島駅をでて、目の前の橋を右手に見るとはるかなる江の島が見える
地下道を通って江の島弁天橋へ
江ノ島弁天橋からの一枚。ちょっと天気が悪いのが残念。
09:20 江ノ島商店街
15分ほど歩いて江ノ島の玄関口とも言える江ノ島商店街につきました。
ここにはお土産物や特産物、食べ歩きできるものなどがたくさんあります。
江ノ島で海鮮丼を食べるならとても有名な「とびっちょ」や、
↑とびっちょ弁財天仲見世通り店 ただし、11時開店なのでまだ食べれません。
何の因果かハローキティ茶寮など、
↑ただし、ハローキティ茶寮も10:30からなので入れません。
などなど良いお店がたくさんあります。
どこのお店に行ってもいいですが、江ノ島で外せないのはあさひ本店の「たこせんべい」です。
↑あさひ本店は朝9時からやっています。
江ノ島ビールを片手に食べるたこせんべいは最高です。多少並ぶかもしれませんが、必ず食べることをおすすめします。
09:40 江島神社の入り口「朱の鳥居」
江ノ島商店街を抜けると江島神社の入り口である「朱の鳥居」につきました。
ここから結構な段数の階段を登ります(200~300段くらい?)。
途中、江島神社の童子像があり、ちょっと一休み
まだまだ登ります。
御手水は龍の口から水がでてます。
やっと辺津宮につきました。
辺津宮は江島神社にある3つの宮のうちの1つです。
辺津宮でお参りをする前に、
この茅の輪をくぐります。茅の輪には穢れや災いを清めてくれるんだとか。
茅の輪をくぐったらお参りします。
辺津宮のお賽銭箱はとても珍しい袋型。お金を入れると音が出る仕組みになっています。
お参りしたらすぐ横に打ち出の小槌があるので、3回なでながら「心願成就」「運気向上」を祈ります。
打ち出の小槌は昔からどんな願いも叶えてくれるんだとか。
打ち出の小槌のすぐそばに銭洗白龍王の黃金浄水でお金を洗います。
金運上昇と財運福徳の効果があるそうです。
こんなご利益があるそう
その後、恋愛成就のために中津宮に向かいます。
途中の展望台で、1964年の東京オリンピックの時にセーリング競技の舞台にもなった江の島ヨットハーバーが見えます。
その後、もう少し階段をあがっていくと、
中津宮につきます。
中津宮は美しい弁財天さまの願いが込められており「美しい恋がしたい」女性を助けてくれるそう。
「美しい恋ができますように」とお参りをしましょう。
お参りしたら、左手に回って、
水琴窟にいきましょう。
水琴窟では、音によるご神効があります。
水琴窟のご利益
ここのお水をすくって、手前にある穴に水をいれます。
そうすると非常にきれいな「リンリン」といったような音が響いてくるのです。
ちなみに本旅ではやりませんでしたが、中津宮では水琴窟のお水を書けると運勢がわかる「水みくじ」というものが売っています。よかったらそちらもどうぞ!
参考:江ノ島神社には珍しい水みくじがあります: 神社めぐりズム
中津宮をでて、もう少し登ります。
あと少しで休憩ですのでがんばりましょう。
10:20 江ノ島サムエルコッキング苑(LONCAFEと江の島展望灯台)
江ノ島サムエルコッキング苑につきます。和洋折衷の植物園です。
サムエルコッキングとは明治時代のイギリスの貿易商の名前だそう。
ここで1人500円の券を買っておきます(のちほど江の島展望灯台に行くのに500円のチケットが必要)。
サムエルコッキング苑に入ってすぐ、右手見えるLONCAFE(日本発のフレンチトースト専門店)で一休みしましょう。
※LONCAFEは土日祝日は10:00~ですが、平日は11:00~ですので要注意。
テラス主体の店内はとてもおしゃれです。デートなら必ず行きましょう。
「日本初のフレンチトースト専門店で、湘南の海岸線を一望しないかい?」
↑人気ナンバー1の濃厚クリームブリュレフレンチトースト。ドリンクセットで1380円。
フレンチトーストを満喫したら、江の島展望灯台に向かいましょう。
こちらが江の島展望灯台の入り口。エレベーターで登ります。
最上階からは茅ヶ崎から鎌倉、三浦半島まで見えます。富士山が見えることもあります。
本記事で1番景色がいい場所です。
一通り景色を満喫したら次に向かいましょう。
エレベーターでおりることもできますが、こんな風に階段で降りることもできます。
サムエルコッキング苑をでて、さらに奥に進みます。
せまめの小道にたくさんの素敵なお店があるのでふらっと入ってみるのもありです。
↑こんな崖もあったりします。絶景絶景。
その後、もう少し歩いていくと、
江島神社の最後の宮である奥津宮があります。
ここをお参りすると江島神社、完全制覇です。
奥津宮の横には龍宮(わだつみのみや)もあります。
その名の通り、龍神様を祀(まつ)ってあるんだとか。
11:00 恋人の丘「龍恋の鐘」
その後、恋人の丘「龍恋の鐘」へ。
龍恋の鐘の周りのフェンスにはこんな感じでカップルの名前を書いた南京錠がたくさん付けられています。
ちなみに「陽だまり彼女」という映画で松本潤さんと葵つかささん上野樹里さん共演した場所でもあるんだとか。
カップルなら2人で鐘を鳴らしましょう。
その後は、江の島岩屋に向かいます。
11:20 江の島岩屋へ
龍恋の鐘からさらに奥に歩きます。
かなり階段を下りますが、べんてん丸という船で片瀬江ノ島駅の近くまでいけるので登ることはありません。
途中、亀石という岩があります。
本当に亀そっくりで「自然とはこんなものまで作り上げることができるのか」と思ったら。人工的に作った岩だそうでちょっとがっかり。
江の島岩屋へはこういったきれいな海岸線を歩きます。
こちらが江の島岩屋の入り口。
江ノ島No.1パワースポットとでかでかと書いてあるw
まずは第一岩屋からいきましょう。
中に入ると奥の方で、
こういった手持ちろうそくをもらえます。
これがないとまっくらで非常に危険。
第一岩屋の奥には日蓮の寝姿石。穴の奥は富士山につながっているとかいないとか。
更に奥には江島神社発祥の場所もあります。
ひしひしとパワーがもらえるようなもらえないような。。。
その後は第二岩屋に行きましょう。
奥には龍神様が祀(まつ)られています。
願い事を祈りながらゆっくりと2回手を叩いて、願いの叶い度合いを調べることができます。
↑手を叩いている動画を見つけてきました。こんな風に光ります。あんまり叩きすぎないほうがいいみたいですがw
江ノ島観光はこれで一段落です。
あとはべんてん丸に乗って片瀬江ノ島駅付近まで、船で運んでもらいましょう。
、、、あっ!
なんと本日欠航(*_*)
これは誤算です。HPをみたら不定休で、天気や海の状況によって欠航になるみたいです。
べんてん丸の公式サイトはこちら↓ いつでもおいでよじゃねーよw
べんてん丸 – いつでもおいでよ!
べんてん丸に乗れないとなると江ノ島岩屋からはこんな風に歩いていかないといけません。
でもどうしようもないので戻ります。階段をたっぷり登ります(*_*)
おすすめは下記の2つ。
しんどいけれどしょうがない。
デートだったら女性には全力で謝りましょう。
恋人の丘「龍恋の鐘」を超えて、御岩屋道の江ノ島亭や中村屋羊羹店の近くに
という分かれ道があります。
ここを下道の方に進みましょう。
こんな感じで、なにもない道ですのでポケモンでも捕まえながらあるきましょう。水辺系のポケモンがわんさかでてきます。
というわけで江島神社の入り口である「朱の鳥居」つきました。
たこせんべいを食べたところのすぐ近くです。
江ノ島駅方面に歩きましょう。
ちなみに最初に紹介した「とびっちょ」のお昼時の待ち時間はなんと90分以上w
生しらすがとても有名なので、もし食べる機会があれば生しらすが入っている丼を頼んでくださいね。
江ノ電の江ノ島駅に向かいます。
ちなみにこれがべんてん丸の本州側の乗り場。
めっちゃ本日運休って書いてましたw
もう地下トンネルを抜けます。
ファーストキッチンが見えたら、左に曲がると朝にきた片瀬江ノ島駅。
今後は江ノ島電鉄の江ノ島駅に向かうので、ここは真っすぐ進みます。
5分ほど歩くと、
江ノ島電鉄の江ノ島駅につきました。
べんてん丸に乗れなくても13時にはここについておきたいところ。
ここから長谷駅に向かい、鎌倉のシンボルである鎌倉大仏を見に行きましょう。
もしも一泊できるなら
駆け足で江ノ島を回っていましたが、もし鎌倉・江ノ島旅行で一泊できるなら下記も回ってみることをおすすめします。
- 埜庵(小田急線片瀬江ノ島の手前の鵠沼海岸駅)
→冬でも行列ができる日本一のかき氷屋。かき氷屋なのに待合室にストーブがあるのはとっても違和感w夏に行くと11時の開店時には行列&整理券が配られますが、3時間待ちとかになってしまうので10:30くらいには行ったほうが無難。 - 新江ノ島水族館(片瀬江ノ島駅から徒歩5分)
→くらげのスノードームやイルカのショー、ウミガメの浜辺などバラエティに富んだ水族館。鴨川シーワールドや美ら海水族館にも負けずとも劣らないとくまごごろうは思っています。 - 夜のサムエルコッキング苑
→関東三大イルミネーションに属しているんだとか。とってもきれいなイルミネーションですので、公式サイトのイベント情報を確認して時期があえばぜひとも足を運んでみてください。
③長谷駅編(鎌倉の大仏と長谷観音)
2番線に乗ります。
路面電車である江ノ電に乗ることになります。
こんな感じのレトロな電車です。
床が木なので、ちょっと怖かったりもしますw
右手には海が見えます。
ちなみに湘南はサーファーのメッカでもあります。
長谷駅に着くまでにちょっと有名なスポットもありまして、
- 鎌倉高校前駅
→スラムダンクの陵南高校のモデルになった高校。スラムダンクファンの人は行ってみてもいいかも? - 七里ヶ浜
→映画のロケ地として有名。「タイヨウのうた」や「ピンポン」、「稲村ジェーン」などといった映画で使われている。七高通りの坂道は見たことがある人も多いかと。 - 稲村ヶ崎
→サザンオールスターズの「君こそスターだ!」という曲で「稲村ヶ崎は今日も雨~」という歌詞があるのですが、その稲村ヶ崎です。稲村ジェーンという映画の舞台でもあります。
長谷駅につきました。
主要スポット
長谷でのルートはこんな感じ。2時間もあれば回れるでしょう。
観音方面に進みます。
まずは鎌倉の大仏、高徳院に向かいます。
高徳院に向かうまでに様々なおもしろいお店があります。
しらすカフェや、
がま口財布を推している店や、
ねこグッズ専門店のねこやなど素敵なお店がたくさんあるので、ふらっと入ってみるのもいいでしょう。
時間にはまだ余裕があります。
13:30 鎌倉大仏殿高徳院
高徳院につきました。
これは有名な鎌倉の大仏です。鎌倉で1番有名なスポットではないでしょうか?
圧倒的存在感です。
ちなみにこの大きな草鞋(長さ180cmもある)は大仏様は座ってばかりでは健康に悪いということで、大仏様が散歩に行く時ように作られたものです。
夜中にこの草鞋履いて大仏様は散歩しているかもしれませんね。
ちなみに大仏様の中には20円で入ることができます。
多少並んでいますが、わりとすぐ中にはいれます。
お寺の奥に与謝野晶子の歌が書いてある石碑などもあります。一通り回ってみるといいでしょう。
そしたら鎌倉観音がある長谷寺に向かいます。
途中、竹やというお店でお団子を買いました。
雑貨屋さんの店頭にはお面が、、、魔除けになるのかな、、、
長谷寺方面へ
長谷寺の手前に鎌倉オルゴール堂があります。
中には非常にきれいなオルゴールがたくさんあるので、軽く回ってみることをおすすめします。
(本旅では割愛しました。)
14:15 長谷寺
長谷寺につきました。赤ちょうちんはとても有名です。
300円の入館料を払って中に入りましょう。電子マネーが使えるというハイテクなお寺です。
お寺っぽい卍池があったりもします。
ここが本堂です。とっても立派。
この中に鎌倉観音様がいらっしゃるのですが、中は撮影禁止。実際にいって神々しさを味わってみてください。
観音ミュージアムも撮影禁止です涙
長谷寺の輪蔵です。輪蔵の腕木を押して、一回転させると一切経をすべて読んだことと同じ功徳が得られるそう。
こちらは和み地蔵。とっても素敵な笑顔ですので、ぜひとも一緒に手を合わせて写真を撮ってみてください。
ちょっと行くことを完全に忘れてしまったのですが、弁天窟という洞窟にたくさんの観音様が祀られているので必ず行くようにしましょう。
そしたらまた江ノ島電鉄の長谷駅に戻って、鎌倉に向かいます。
④鎌倉編(15時には着いておきましょう)
鎌倉駅につきました。
江ノ島電鉄の鎌倉駅についたのですが、いい写真をとれるところがなかったのでJR鎌倉駅の写真で代用していますw
主要ルート
鎌倉ではこんなルートになります。
所要時間は2~3時間位でしょうか。
江ノ電の鎌倉駅を降りた後、東口に行かなければなりません。
こんな感じの地下道を通って、東口へ。
その後、5番乗り場にくる「鎌23」「鎌24」「鎌36」のいずれかのバスに乗って、報国寺を目指します。
↑http://www.kamakurareien.or.jp/reien/access/より引用
12分ほどバスに乗り、「浄妙寺」で降ります。
そしたら2分ほど歩いて報国寺へ。
15:30 報国寺
報告寺では本堂にお参りをしたら、竹の庭にいきましょう。
拝観料200円ですが、中で抹茶を飲みながら竹の庭を楽しめる所があるので700円の抹茶セットがおすすめです。
※報国寺の拝観時間は16時までですが、15:30までにチケットを買わないと抹茶チケットを買うことができません。
もし、鎌倉に15:10とかに到着してしまったら、タクシーで行くことをおすすめします。
こんな感じの竹の庭が広がっています。
この写真だとちょっと素晴らしさがわかりにくいので、、、
報国寺 – 全国パワースポット検索から写真を引用させていただきます。竹の庭は感動的に美しいので、非常におすすめのお寺です。
↑こちらもhttps://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/6907/より引用
奥の茶屋で抹茶を飲んでゆっくりと竹の庭の楽しみましょう。
そしたら鎌倉方面のバスに乗って、「若宮大路バス停」で降りて、鶴岡八幡宮の参道を歩くために二の鳥居をめざしましょう。
(もし、参道を歩かずに鶴岡八幡宮に直接行く場合は「八幡宮バス停」で降りましょう。)
16:15 鶴岡八幡宮
若宮大路で降りて、鶴岡八幡宮の二の鳥居にきました。
ここから参道を鶴岡八幡宮方面に歩いていきます。
鶴岡八幡宮ははるか先に見えますが、10分は歩かないくらい。
ここから境内です。
しっかり御手水しましょう。
2010年に強風で倒れてしまった銀杏。
今、若い木が伸びだしているそうでゆくゆくはまた銀杏がなるくらいの気になる可能性もあるそうです。
階段を登って本殿へ
中は撮影禁止なので、ここまでです。
その後、鳩みくじをひきます。
鳩は八幡神の使いなんだとか。
ちなみに鶴岡八幡宮の看板の「八」の文字をよく見ると鳩2匹が八の字を作っています。
鳩みくじの中身。ちいさな鳩のお守りも入っています。
鶴岡八幡宮の中にはぼたん庭園なんかもありますが、16:30までだったので今回は入れず。残念。
鶴岡八幡宮を後にします。
ここから参道を戻るのではなく、一本右の道を鎌倉方面に歩いていきましょう。
左手にソーセージ屋さんの看板がありますので、そこの道を左に曲がるととっても素敵なお店ばかりの商店街があります。
ちなみにその看板のあるソーセージ屋さんでソーセージと鎌倉ビールを買いました。控えめに言って最高にうまいです。
どら焼きや抹茶ティラミスで有名なもみじ茶屋や、
鎌倉ではとても有名なまめや。おすすめはエビマヨネーズ味。
どの味も試食できビールのつまみになるので、ふらっと立ち寄るだけでも楽しめます。
ここから本格的な小町通り。
和傘専門店や、
行列のできる鎌倉コロッケですが、葉山牛は使っていませんw
鳥居を超えると鎌倉駅。これで今日の旅は終わりです。
銭洗系の総本山とも言える神社です。
鎌倉でオススメの夕食
昼食は食べ歩きやちょっと休んだカフェでなにか食べるとかしていくとお腹が膨れてくると思うのですが、夕食はそうもいきません。
いくつか鎌倉でオススメの夕食処をピックアップしました。
- マザーズオブ鎌倉
→葉山牛ステーキが食べれるお店。5000円程度から食べれるのでちょっと贅沢したい時でもOK - 日和
→リーズナブルに会席料理がいただけるお店。コスパは◎。 - 秋本
→鎌倉野菜と海鮮を使ったデートでもOKな定食屋さん。江ノ島で海鮮が食べれなかった人にもおすすめ。
最後に 本当はぜひとも一泊して欲しい
かなり駆け足で日帰り鎌倉・江ノ島旅行を解説してきました。
冒頭でも書いていますが、本記事のコースをすべて回るには絶対に10時には片瀬江ノ島駅についておきましょう。理想は9時です。
ちなみにこのコースを全部行くとだいたいこのくらい歩くことになります。
21813歩、16.3km、4.44時間歩いて、1013キロカロリー消費していますからね。
普段運動していない人とかだと結構しんどいかもしれません。
まぁべんてん丸に乗れなかったこともあるのですが。
鎌倉か、江ノ島で一泊できたらもっとゆったりとした旅ができるし、新江ノ島水族館や銭洗弁財天宇賀福神社などもいけるのでもっともっと鎌倉・江ノ島を楽しむことができます。
とはいえ、今回同行してくれた地デジカさんも普段何の運動もしていないので、カフェなどで休み休みいけばまぁ大変だったけどとっても楽しかったと思えるような旅になります。
9時に片瀬江ノ島駅についていれば、割りと時間的余裕はありますからね。
いつか行ってみたいと思ってるけどなかなか行く機会がない方、天気のよい週末はぜひ鎌倉・江ノ島へ足を運んでみたらいかが?
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